子供との関わり方を知る

塾講師のバイトをする人の中には、教育学部に所属していて将来教員免許を取りたいという大学生がたくさんいます。確かにそういった学生たちにとっては、授業の実地経験を積めるうってつけのバイトであると言えます。とはいえ、塾講師の仕事は教育学部の学生たちだけの専売特許ではありません。将来、子供と関わる仕事をする人にとって、塾講師のバイトは自分自身の経験値を上げることができ、将来の仕事に役立つ貴重なスキルアップの機会となりえます。

この仕事では非常にたくさんの子供たちと接し、密にコミュニケーションをとることが求められます。子供達は、それぞれ性格も能力も考え方も違います。そうしたいろんな子供達とのコミュニケーションを通じて、どんなタイプの子にはどう接したらいいのか、経験を積んで分かるようになってきます。また、子供たちの保護者と接触する場面もあることでしょう。主な対応は塾の責任者が行うことがほとんどであるとはいえ、子供の保護者がどんなことを考え、何を望んでいるのかといったことを肌で感じる貴重な機会となります。こうした経験があるのと全くないのとでは、将来子供と関わる仕事を始める際の心構えが全く変わります。保育園や幼稚園で働く人、病院の小児科、子供向けのスクールの講師など子供と関わる様々な仕事がありますが、そうした仕事を行う準備として専門的な勉強を学校ですることに加えて、塾講師のバイトで子供達や保護者と接する機会を作るというのも良いかもしれませんね。